25歳職歴なしのガチニートがRPGツクールMVを20日間触ってみた感想と紹介

RPGツクールMVを触り始めて今日でちょうど20日目です。
本日はその感想と、ツクールMVの紹介記事を書いていきたいと思います。
購入や使用を迷っている方がいれば参考にしてみてください。

追記:アドベントカレンダーへの投稿として半年間の活動をまとめました。

体験版は30日間利用できる


この画像を見ると、ちょうど残り10日間になっていますね。
体験版は30日間利用できるので、僕はちょうど20日間ツクールで遊んでいたことになります。

20日って何時間くらいやねん

一口に20日と言っても、ツクールを触っている時間は人それぞれです。
一日に一時間しか触らないなら合計20時間ですし、毎日5時間触るなら100時間です。
僕はニートゆえ、一日に少ない日でも10時間、多い日は15時間は触っていたかなと思います(ツクールに関連していることをやっている時間であって、必ずしもツクールをいじっているわけではないです)。
平均12時間として約240時間ですね。
ツクールMVデビューしてまだ20日間ではありますが、入門者を卒業したところくらいかなと自分では思っています。

体験版は全ての機能を利用できる

「でもお前YO。体験版ってYO。機能制限されてんだRO?」と思ったそこのあなた、ちょっとお待ちください。
RPGツクールMVの体験版は機能制限が一切ありません
つまり30日間であれば、製品版を持っている人と何ら変わりなくゲーム制作に勤しむことができるのです。

注*ただし実際にゲームを公開することはできないかもしれません。
機能としてはゲームの配布(デプロイメント)も可能ですが、体験版ユーザーは規約的にゲームの公開はNGかもしれません(要確認)。

ではここからは実際に利用した感想になります。

基本的な機能が充実している

「RPGツクール」という名前の通り、RPGを作るのに特化したゲーム制作ツール……ではないですw
いえ、もちろんRPGを作ることを支援する基本的な機能が充実しているのですが、別にRPG以外の用途でそれらの基本的な機能を使ってもよいのです。
つまり、例えば「武器」という項目を全く別の「友情度」という項目に変えてしまってもいいのですね。
もちろん「武器」は「武器」のまま残しておいて、自分で別に「友情度」という項目を作ってしまうのもアリです。

RPG以外のゲームも作れる

では具体的にRPG以外にどんなゲームが作れるのでしょうか。
答えは「何でも作れる」です。
シューティングゲームもノベルゲームもアクションゲームも、何でも作れます
ただゴリゴリの3Dゲーは難しいかなーという気がします(重すぎるため。作れなくはないと思いますし、作ってる人いるかもw)。
2Dのゲームなら大抵のものは制作可能ですし、基本的な機能はあらかじめ用意されていますから、特にDirectXを使ったゲーム制作に挫折した方なんかにオススメかもしれません。

プラグイン機能が充実している

「おいそれってYO!プログラミングできねぇと何もできないのかYO!」と思った方、ちょっとお待ちください。
RPGツクールMVにはプラグインという機能が備わっています
これをごく簡単に説明すると、自分では実装できない機能を誰かに作ってもらっちゃおうツクールに備わってない機能をあとから付け足しちゃおうというものですね。
RPGツクールMVには国内外問わずたくさんのユーザーがいるようで、多くの素晴らしいプラグインが公開されています(僕も何度か紹介していますね)。
このプラグインを使うと、画面のデザインを容易に変えられたり、アクションゲームを簡単に作ることができたりするんですね。
ツクールにない機能をあとから付け足せることができるということは、RPG以外にも応用が利くし、実際にアクションゲーなどのためのプラグインも公開されているということですね。
もちろん、他人の作ったプラグインを使うだけではなく、自分でプラグインを制作することも可能ですよ。

プラグインを使って機能を上書きすることもできる

プラグインを使うと、機能を付け足すだけではなく、もともとの機能を上書きすることも可能です。
これが何を意味するかと言えば、ステータス画面を全部自分好みに書き替えたり、戦闘システムを全く別の画面(例えばスパロボ風とかw)にしてしまうこともできるのですね。
以上のように、プラグインを自作できる方は(JavaScriptベースです)かなり自由にゲームのデザインができるようになります
ただしそれなりに知識が必要ですから、ゲーム制作の初心者がいきなり高度なプラグインを作ることは難しいかなーと思います。

グラフィック面がかなり充実している

RPGツクールMVにはキャラクター生成ツールというものがついています。
これは主に絵が描けない人のためのツールで、顔グラフィックや歩行グラフィック等を機械的に作ってくれます
「でもそれってYO!どうせオマケ程度の機能だRO!」と思った方、ちょっとお待ちください。
このキャラクター生成ツールはオマケ程度といった範疇を超えた多種多様なグラフィックが制作可能です。
また、キャラクター生成ツール用の絵をあとで追加することも可能なのです(つまり機械的に作れるバリエーションを増やせる)。
有志の方がキャラクター生成用の画像を作ってくれていますので、そういったフリー素材を探してみるのもありでしょう。
ただし、キャラクター生成ツール用の絵を追加するのは少し煩雑な手順を踏む必要があります。
ここだけがキャラクター生成ツールのマイナス点かなーと思います。

注*体験版には子どものグラフィックがほとんど入っていません。製品版のバンドル版を買わないとダメみたいですね。

音楽面もそこそこ充実している

RPGツクールMVには膨大なSEと、少しのBGMがついています
BGMはオマケ程度の数しかない(少なくとも体験版は。製品版はもう少し入っていると思います)のですが、SEはかなりの数がついています。
もちろん、ニッチなSEがほしいときは自分でフリー素材(有料でもいいですが)を探す必要がありますが、もともと備わっているものを使うだけでも十分ゲームは作れるでしょう。

実際に僕が作ったプラグイン

ここでは実際に僕が作ったプラグインを紹介したいと思います。
まずはこちらの画像を見てください。

これが何もプラグインを導入していない場合のメニュー画面です。
対して、以下のものが僕が自作したメニュー画面用プラグインを導入した際の画像です。

かなり変わっていることがわかりますね。
もちろんメニュー画面だけではなく、戦闘画面やその他全ての箇所(RPGツクールMVではシーンと呼ぶ)のデザインや動作の変更が可能です。

でもそんなに甘くはない

ここまで良いことばかり書きましたが、そもそもゲーム制作は大変な労力が必要なものです。
ほんの数ヶ月程度でドラクエやFF並みのゲームができると思ったら大間違いです。
RPGなら設定やストーリーはもちろん、武器の名前や敵やスキルの強さのバランスを考える必要があります。
プラグインにしたって、日本語に対応していないものが数多くあります。プラグインを探したいなら英語はできた方がいいかなーと思います。
また、それなりに専門知識がなければプラグインの自作は不可能です(僕もプログラミングはほぼ初心者なので自作メニューの制作にかなり苦労しました)。
あとはそうですねぇ。
そもそもの話ですが、RPGツクール自体に専門用語が多く登場するので、まずそれを理解するところから始めなければなりません(一応ヘルプはついていますがw)。
そういったハードルを越える根気と気力がなければ「なんか思ってたのと違うなー。もっと簡単にサクサク、何の苦労もなくRPG作れると思ったんだけどなー」となるかもしれませんね。
当然のことながら僕もまだまだ理解できていない専門用語は多いですし(歴代ツクーラーなら簡単にわかる言葉でも、これが初ツクールの僕のような人間にはなかなか難しいw)、うまく扱えていない機能やプラグインがたくさんあります。

20日間かけて作ったゲームの紹介

ここからは自作ゲームの紹介です。
まだまだ未完成ですが、動画で雰囲気だけでも味わえてもらえたらなと思います。

メニュー画面の動画がこちらです。

戦闘画面の動画がこちらです。

ダンジョンをうろうろする動画がこちらです(エンカウント率高すぎるので今度調整しますw)

短い動画ばかりですが、どの動画も様々なプラグインを使用していますよ。

注*YouTubeの使い方がいまいちわかっていないので、おかしなところがあったら教えてください。

RPGツクールの購入を迷っている方へ

RPGツクールにもともと備わっている機能とプラグインを併用することで、かなり高度な表現もできます(中にはオンラインゲームを作った猛者もいるようです)。
ゲームの制作を気軽にやってみたいなーと思った方は、まずは体験版をダウンロードしてみることをオススメします。
なんて言ったって、三十日間完全無料ですからね。
インストールしたからって、別にどうもなりませんw
ちょっと違うなと思ったら、そっとアンインストールすればいいんです。

で結局のところ

ツクールMV、個人的には大満足な製品です。
これなら僕でもそこそこのゲームが作れるな、という可能性が感じられました
JavaScriptをもっと上手く扱える人なら、さらなる可能性を感じるでしょう。
僕もそのうちプログラミングのお勉強をしようかなと思います。

というわけで、本日は当ブログ始まって以来の真面目な記事を長々と書きました。
僕もまだ体験版ユーザーですが(今日製品版を注文しましたw)、この記事が少しでも参考になればなと思います。

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