『アルゴリズムとプログラミングの図鑑』の感想

はいおはようございますニートです。
本日は『アルゴリズムとプログラミングの図鑑』の感想を書いていこうと思います。

内容は非常に簡単

まず目につく特徴は、何と言っても豊富な絵でしょう。
少し長めのサンプルコードを載せているページを除けば、絵が挿し込まれていないページを探すほうが難しいです。
もちろん「全然意味のない飾りのための絵」もあるにはあるのですが、ほとんどはアルゴリズムの解説のための挿絵です。
フルカラーでかつ、ここまで豊富に絵図を載せてくれているのは、小難しい話が苦手な読者にもありがたいと思います。
とはいえ、この本はアルゴリズムの解説が主です。プログラミングの解説書ではありません。
ごくごく基本的な文法(forやifなど)しか使いませんが、プログラミングの入門書を一冊くらいは前もって読んでおいたほうがいいでしょう。

様々な言語でのサンプルコード

この本の特徴のもう一つを挙げるなら、様々な言語でのサンプルコードです。
具体的にはJavaScript、PHP、C言語、Java、Swift、Python、BASIC、Scratchですね。
僕は当然JavaScriptのコードを参考に本書を進めていきましたが、さらっと見た感じ「これ別言語のサンプルコードそんないらなくね?」というのが正直な感想でした。
アルゴリズム自体の難しさはともかく、サンプルコードはぶっちゃけプログラミングの基礎の基礎レベルなので、これほど多くの言語で示す必要性を感じません。
一つの言語でコードを理解できたなら、他の言語も普通に類推できるんじゃないかなあと思います(仮に全く触ったことがなくても)。
実際、僕はSwiftなんて書いたことも読んだこともありませんが、サンプルコードは普通に理解できます。

ページの水増し感

先の項目で挙げた「様々な言語でのサンプルコード」ですが、要はページの水増し感がすごいなあということですw
本書は約300ページありますが、理解できないアルゴリズムを実際に打ち込みつつ読み進めて行っても、二時間足らずで読み終わりました。
それくらい本書はサクサク進みます。
というか「読まなくてもいいページ」が多いんですねw
あと、バブルソートとかは言語の入門書でも取り扱っていることが多いので、この辺もサクサク進めた要因でしょうかねえ。
もっと複雑なアルゴリズムを紹介してあるのかなと思ったのですが、肩透かしでした。
まあ初心者というか子ども向けっぽい本なので、それでいいのかもしれませんが……。

おわりに

色々と書きましたが、僕のようにアルゴリズムを全く知らない人は一度手に取ってみてもよいのではないでしょーか。
逆に言えば、アルゴリズムの勉強を少しでもしたことがあるなら本書は不要です。

個人的には付録2の「シャッフルするアルゴリズム」が気に入りました。
これはゲーム制作でも使えそうです。
ほな、そんな感じで。

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