『人工知能は人間を超えるか』の感想

はいどーもこんばんは、人工知能を作るより不労所得を得たい主夫希望の男です。
本日は『人工知能は人間を超えるか』の感想を書いてみたいと思いますよ。

どんな本か

人工知能関連の本ではダントツでレビュー数が多いので、読んだことがある人も多いんじゃないでしょーか。
内容としては今までの人工知能と、今の人工知能、そしてこれからの人工知能について取り扱われています。
軽く読んだ感じ、多少は人工知能についての知識があった方が理解が早くなるんじゃないかなあと思いました。
もちろん本書の中でも一通り主要な概念については触れられていますが、それでもニューラルネットワークなどは初見だと詰まるんじゃないかなあと感じました。
まあわからん箇所は飛ばしても特に問題ない気もしますが。

特徴量という考え方

「データの中でどこに注目するか」ということを特徴量と言うらしいです。
今までの人工知能(機械学習)では、この特徴量を「人間が頭を使って考えるしかなかった」ようです。
言い換えれば、人工知能の優秀さは人間の技量に大きく左右される、ということでもありました。
これを「特徴表現の獲得」の問題と言い換えることもできます。
ですが昨今話題のディープラーニングは、「世界からどの特徴に注目して情報を取り出すべきか」に関して、人間の手を借りる必要が(ある程度は)なくなったようです。
つまりディープラーニングを使った人工知能は、「特徴量をコンピュータ自らが獲得する」ことができるのです。
これは大きな進展であり、例えば画像認識(この写真のコイツは猫だ、とか)なんかでよく使われているようですよ。

終わりに

「ディープラーニングってなんぞ?」や「結局これから人工知能はどうなるの?」という疑問にズバリ答えてくれる本でした。
ディープラーニングは大いなる可能性を秘めているんだなあ、ということが素人ながらにわかってきました。
ただゲームに応用するのは、個人ではちょっと難しそうだなというのが正直な感想でしたw
ビッグデータやら何やらを前提とした技術のようなので、その膨大なデータがそもそもないんですよねえ……。
まあディープラーニングについて上澄みを眺めたくらいの程度で結論をだすのもなんですから、ちょこちょこ調べてみて、何かしらゲームに応用できないか考えてみたいなあと思いますよ(そもそもデータが公開されていれば問題ないわけですし)。
ディープラーニングの入門書(Pythonのやつが有名っぽいですね)でも読んでみましょうかねえ……。

ところで『高校生のためのゲームで考える人工知能』のKindle版が出たようなので、そっちも読んでみたいなあと思います。
ほなそんな感じでまた。

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