『エンジニアのための時間管理術』の感想

はいどーもお仕事が入ってウキウキの無職です。
パソコンの調子が悪すぎるので、そろそろ新しいPCの購入を検討していますよ。
本日は『エンジニアのための時間管理術』という本の感想記事を書いていきたいと思います。

なぜ時間管理術なのか

この本は僕が中学生のときに読みたかった書籍の一つです(つまり本書はめっちゃ古いです)。
当時は(今もですけどw)お金がなかったので、泣く泣く購入を断念しました。
ですが最近はボチボチ自分で稼いでいるので、昔読みたかった本を買ってもいいかなーと思ってアマゾンでポチッと注文しました。

が、実を言えば、今の僕はあまり時間管理術に興味がありません。
プログラミングとはあまり関係がないので、この本の感想も書かないでいようかなと思っていたくらいです。
実際、合間合間に小説やら学術書やらを読んでいますが、それらの感想記事は書いていません。
ですが一応この本は「エンジニアのための」とついているし、オライリーの本だし、まあ感想記事を書いてもよかろうと思った次第です。

プログラマは対象ではない

本書の「はじめに」で書かれているように、この本はプログラマを対象としていません。
主にシステム管理者のための本です。
ですが僕が読んだところ、まあ役に立つ部分もあるかなといった感じです。
プログラマの方も興味があれば読んでみてもよいんではないでしょーか。

物事を記憶しない

この本では一貫して「物事は記憶しないようにする。つまらないことに頭を使わず、もっと大事なことに容量を空けておく」ということが強調されています。
もっと大事なことというのは、例えばクリエティブな作業等のために頭を使え、ということです。
本書の通りではないですが、僕もなるべく記憶することをやめて、タスクをTrello書き出すようにしました。
こうすると、「次に何をおこなうべきか」がひと目でわかります。
タスクの頭から作業をすると決めておけば「どれから手をつけようかな~」とか悩まなくていいのもいいですね。

スケジュールの優先順位

スケジュールを立てるには優先順位が必要です。
筆者は当初優先順位を1~100でランク付けしていたらしいのですが、その後「この世には優先順位が3つしかない」ことを友人から教えてもらったようです。
すなわち以下の通りです。

・期限が今日で、今すぐ終わらせる必要がある
・期限が近づいている
・それ以外

明白ですし、僕でもすぐに優先順位を割り当てられそうです。
ただ僕が使っているTrelloではタスクの優先順位が設定できないような気がしています(あったらすみません)。
そこで僕はリストで小分けして、上記の優先順位を表現するようにしています。

推定所要時間は多めに見積もる

推定所要時間は多めに見積もることが勧められています。
これは僕が仕事をしたときに感じたこととも一致します。
時間を測り間違えようがない作業や、作業を止める時間を自分で決められる場合は別として、プログラミングなどの創作活動は一般的に所要時間を見積もりにくいです。
「たぶん5時間くらいで終わるけど、どこかで詰まったら2日くらいかかってもおかしくはない」
とかですね。
特に僕のような経験の浅いプログラマはこの傾向が顕著です。
仕事を始める前は「スマートにいけば3時間で終わるから、依頼者には3時間でできると伝えよう。その方が依頼者も喜ぶはずだ」と思ってそうしていたのですが、これは遅れた場合にとても困ったことになります。
依頼者からすれば「3時間で終わると言ったのに、2日待っても終わらないじゃないか」ということになりますし、僕の方も焦ってますます作業が遅れてしまうのですね(ただ実際に遅れたことはまだないですが)。
というわけで僕は今はかなり多めに時間を見積もることにしています。
多くの場合は見積もった時間よりも早く終わりますから、依頼者も「おっ、こんなに早くできたんだ!」と喜んでくれるかもしれません。

ウィットに富んでいる

本書はお堅い指南書ではありません。
毎ページと言ってもよいほどジョークがふんだんに挟まれています。
例えば僕のお気に入りは以下のジョークです。
「基本的に顧客は自分の言い分が聞き入れられたと感じたときに満足します。彼らの言い分を聞き入れるために、問題を解決する必要はありません。話を聞いてもらい、要求に応じてもらえることが確認できたと感じられればよいのです」
もちろんこれは真実です。実際に役立つし、試す価値のあるテクニックだと思います。
ですが、皮肉が込められていることも確かでしょう。

13章はほぼ飛ばした

自動化の項目はまさにシステム管理者に向けて書かれているので、僕はほぼ飛ばしました。
あと単純にこの本は古いので、この項目が今も当てはまるのかどうかちょっと疑問です。
試す前に確認した方がいいかも。

終わりに

全体として面白おかしく読めた本です。
働き方に対する話もちょいちょい出ていて、「今の日本とそんな変わらないんだなあ」なんて感想も持ちましたw
明日からバリバリに時間管理できるかどうかは怪しいですが、少しずつ時間管理もといタスク管理をしていきたいと思いますよ。

ほなそんな感じでまた。

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