『マスタリングTCP/IP 入門 第5版』の感想

はいどーもこんにちは、ニートマスターツミオです。
本日は『マスタリングTCP/IP 入門 第5版』の感想を書いていきたいと思います。

広く浅く

TCP/IPに関係する内容を多岐に渡って解説しています。
逆に言うと、「えっ、これだけで終わり?」とか「もう少し解説してくれないと全然わからないよ」みたいな部分も多々あります。
「全然わからない」と感じた部分はそりゃもう膨大で枚挙にいとまがありませんが、「えっ、これだけで終わり?」と感じた部分を具体的に言えば、暗号化の話でしょうか。
ぶっちゃけ「実際の開発にはこれだけじゃ役に立たないなあ」という印象でした。

教科書にはよいのかも

浅く広く扱っているため、非常に中身が教科書的です。
教科書と言えば「教師の説明を前提としているため解説をわざと少なくしている」という印象しか僕にはないのですが、本書もそれに倣っています。
特に厳しいなと感じたのが、初出の用語が何の説明もなく「これくらい知ってるでしょう?」という感じで出てくることでしょうか(ただし後の章で解説されることも多いので、何回も読む気があるなら問題ないかも)。
わからない用語が出てくるたびにググってみても、ググった解説サイトが易しく説明してくれているとは限らないわけでして、どうも「軽く流したい」といった程度の独習には向かないのではないかなと思いました。
逆に本格的に勉強する気があってかつ、学校や職場でわからない部分や、もっと突っ込んで知りたい部分を質問できる環境があれば役に立つのかもしれません。

Amazonレビューは高評価だけれど

僕が本書の購入を決めたのはAmazonレビューで高評価だったからなのですが、「ネットワーク関連のことを全然知らない」というレベルの人は本書は止めたほうがいいんじゃないかなと思います。
ぶっちゃけ読み進めるのが苦痛なレベルでしたw
まあ僕が知りたかった箇所がTCP/IPで言う「アプリケーション層」だったから、というのも大きいかもしれませんが……。
解説が比較的充実してるのは、アプリケーション層よりも下の階層だと思います。

終わりに

多少は知識が増えたと思いますが正直読んでいて全然楽しくなかったし、実践的じゃないしなので、今度は若干古いですが「ネットワークはなぜつながるのか」の購入を検討しています。
たぶん『マスタリングTCP/IP 入門 第5版』は僕のブログ史上で一番がっかりした本ですw
評価が異様に高かったので期待したんですけどね……。
よく見れば「ついに第5版」みたいなレビューが多くて、もともと知識のある方が買ってるのかなあとも思いました。

ほなそんな感じでまた。

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