Effective C# 6.0/7.0の感想

はいどーもこんにちは何色にも染まらない男もといただの無職です。
本日は『Effective C# 6.0/7.0』の感想を書いていきたいと思いますよ。
でも内容にはほとんど触れてないかも。

内容は難しい

初めに書かれているように、本書は「C#を日々の業務で使用するような、プロの開発者」を対象としています。
したがってC#の一般的な構文(デリゲート、ラムダ式、ジェネリック、演算子等のオーバーロード、拡張メソッド、LINQ等々……)および、主要なクラスやインターフェイスくらいは知っているし、実際に使ったプログラムを組んだことがあることが想定されています。
その上で「C#におけるもっとスマートな書き方はないか? もっと安全な書き方はないか? もっと、もっと何か」という方向けの本となっています。
で、当たり前なことは全て省略されているので、ぶっちゃけ内容は難しいです。
僕もあんまり理解できないところが多々あったので、もう少し実力をつけたら再読したいですね。

翻訳が微妙

本書はいわゆる翻訳書なのですが、日本語訳が正直めちゃくちゃ雑です。
全体を精読すればわからないことはないけれど、その一文だけ読むと「これ結局どっちの意味なの?」みたいなのが多々あります。
あるいは正解をもともと知っていないと(あるいはそれについての知識が多少なりともないと)内容を掴むことが困難な箇所があります。
中身そのものが難しいのと相まって、相当に難解な出来となっていることは否めないでしょう。

ただEffective C# 4.0も同じ方が翻訳していて、それなりに高評価のようなのですが、そっちは翻訳マシだったんでしょうかねえ……。
あるいは日本語に興味はなくて、純粋に内容だけの評価だったんでしょうか。
よくわかりません。

内容について

肝心の内容については目次を見てもらえればだいたいわかるんじゃないでしょーか(各項目ごとに色々書こうと思ったけどめんどくなった)。
目新しい方法を提示してくれているので(例えば例外フィルタ。これ使ったことない人もめちゃくちゃ多いんじゃ?)、ちょっとサンプルコードを書いて遊んでみたくなりますよ。
例外フィルタの使い方の一例でこんなんありました。

終わりに

翻訳がイマイチだったのが残念ですが、それを除いたらわりと面白かったです(難しくて理解できていない部分が多いですが)。
しかし技術書の翻訳モノで綺麗だとか読みやすいと思ったものって一個もないかもしれません(和田祐一郎さんのものは読みやすかったですが)。
こういう経験をするたび「やっぱ英語でサクサク読める人強いよなあ」とか思っちゃいますね。

ちなみに僕は行方昭夫さんと牛島信明さんの翻訳が最高に好きです。
みなさんも何でもいいんで読んでみてください(ダイマ)。

ほなそんな感じでまた。

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